最終更新日:2025/07/10 08:56

 


 

「プロテインを飲むと太る」は本当? ダイエットとの関係&取り入れ方

 

 

 

ダイエットにプロテインを取り入れる女性は増えつつありますが、一方で「プロテインを飲むと太る」と思って避けている人もいらっしゃいます。「本当のところ、どっちが正しいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、プロテインとダイエットの関係を、適切な取り入れ方とあわせてご紹介します。
 

 

「プロテインを飲むと太る」は嘘?本当? ダイエットとの関係とは

 

結論からお伝えすると、「プロテインを飲むと太る」という説は正しくありません。プロテインはタンパク質で、太る原因になることはほとんどないのです。

 

むしろタンパク質の摂取が不足した場合、体内の筋肉が分解されて基礎代謝量が低下し、かえって太りやすくなります。成人女性に推奨されているタンパク質の摂取量は1日あたり50gといわれていますから、不足分をプロテインで補うことはダイエットにとってプラスになるでしょう。

 

また、肌のハリを保つコラーゲン、髪や爪を形成するケラチンなどもタンパク質でできています。肌、髪、爪の美しさを維持したまま痩せたい方にも、プロテインの摂取がおすすめです。
 

 

ダイエットに効果的なプロテインの取り入れ方

 

糖質や脂質が抑えられたプロテインを飲む

 

お伝えしたように、プロテインは私たちのダイエットや美容をサポートしてくれます。しかし、糖質や脂質が多く含まれるプロテインを選んだ場合、余計なカロリー摂取で太る恐れがあります。
市販されているプロテインの中には、体重増加を目的とした製品もあるため注意が必要です。ウエイトダウンが目的なら、糖質や脂質、カロリーが抑えられたプロテインを選びましょう。
 

トレーニング後に飲む

 

トレーニング後のプロテイン摂取は筋肉量アップに効果的です。筋肉をつけてメリハリのあるスタイルを手に入れたい場合は、トレーニング後30分以内に飲むことをおすすめします。プロテインにはさまざまな種類がありますが、トレーニング後は体への吸収の早いホエイプロテインが最適です。

 

朝食に取り入れたり間食代わりにしても◎

 

タンパク質は一気にたくさん摂取するより、少しずつ回数を分けて摂取したほうが筋肉の合成につながります。プロテインも一度にたくさん飲むのではなく、朝食に取り入れたり、間食代わりにしたりするなど、小分けして摂取しましょう。吸収がおだやかなガゼインプロテインやソイプロテインは腹持ちがいいため、食欲を抑えたいときにもおすすめです。 

 

食事はきちんと食べる

 

プロテインを間食代わりにするのはOKですが、食事代わりにするのはおすすめできません。プロテインはあくまでもタンパク質を補給するためのサプリメントですから、食事はバランスよく食べましょう。たとえば朝食にプロテインを取り入れる場合は、パン+サラダ+プロテインといったメニューが適しています。

 

 

 

 

ダイエット成功のためにプロテインを活用しよう

 

今回は、意外と知られていないプロテインとダイエットの関係をご紹介しました。プロテインを上手に活用すれば、ダイエットにも美容にもプラスになります。美しく健康的に痩せたい方は、ご紹介したような方法で取り入れてみてくださいね。

 

 


 

記事監修:オルト株式会社

作成日:2021/09/02

 

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