健康
ダイエットの大敵は睡眠不足!? 睡眠と痩せ体質の関係とは
夏は体型を隠しにくい季節のため、「本格的にダイエットしている」「太らないように気をつけている」という方も多いのではないでしょうか。しかし、気温が上がってくると睡眠の質が低下し、ダイエットに悪影響を及ぼす恐れがあります。意外と知られていない睡眠とダイエットの関係を、夏の睡眠の質の高め方と一緒にチェックしてみましょう。
睡眠不足はダイエットの大敵!? その理由とは
食欲をコントロールするホルモンが乱れるため
睡眠中には、満腹感を伝えて食欲を抑えるホルモン「レプチン」が分泌されます。しかし、睡眠不足になるとレプチンの分泌量が低下。さらには、食欲を増進させるホルモン「グレリン」の分泌量が高まり、食欲をコントロールしにくくなってしまうのです。
成長ホルモンの分泌が減るため
成長ホルモンは新陳代謝に深く関わるホルモンで、分泌量が低下すると代謝が下がり、太りやすくなるといわれています。実は、この成長ホルモンも睡眠中に多く分泌されているため、睡眠の質が低下するとダイエットに悪影響を及ぼしてしまうのです。
運動量の低下も太りやすくなる原因に
睡眠不足だと疲労感が残るため、日中の運動量が減ってしまいますよね。特に運動習慣がない方でも、家事や入浴が億劫になり、活動量が減る傾向があります。単純に消費カロリーが減ることも、太りやすくなる原因になるのです。
夏の睡眠不足を防ぐ方法
エアコンは「つけっぱなし」で快適な室温に
暑くて寝苦しい夜はエアコンをつけっぱなしにして、寝室の温度と湿度をコントロールしましょう。快適な睡眠環境は、室温26~27℃前後、湿度50~60%だといわれています。湿度が高い場合は、除湿モードや除湿器の活用もおすすめです。
就寝1~2時間前にぬるめのお風呂に入る
就寝1~2時間前にぬるめ(38~40℃)のお風呂に入ると、上がった体温がゆっくり下がることで自然と入眠しやすくなります。熱いお湯は体が緊張状態になり、かえって目が冴えやすくなるので控えましょう。
冷たいものを一気に食べるのは避ける
夏は冷たいものを食べる機会が多いもの。しかし、胃腸が冷えると自律神経が乱れ、睡眠の質が低下しやすくなります。温かい飲み物と一緒に食べたり、量を調整したりして、負担をできるだけ減らしましょう。冷たいジュースやお酒も、就寝の3~4時間前からは控えたほうが安心です。
ダイエット成功のためにも質の高い睡眠を
今回は、睡眠とダイエットの意外な関係性をお伝えしました。夏の睡眠不足は、熱中症のリスクを高める要因にもなります。健康と理想的な体型の両方を叶えるために、ぜひご紹介したような方法を取り入れてみてくださいね。
記事監修
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